電子書籍の未来を握るのはインディー系 と ナイスプレス

Webディレクターと言う仕事柄、紙の媒体よりもデジタルに目が向いてしまいます。
stafflist_fujikii
ホームページに限った話ではないが今の時代を生き残っていくためには、違いを明確にした差別化が求められます。
(ホームページに関する情報収集は写真をクリック ↑)

電子書籍の未来を握るのはインディー系

で・・・・・

最近、注目しているのがインディー系(自費出版)の電子書籍が増えて低価格帯の電子書籍を席巻している点です。
 
tnfigger
 
インディー系電子書籍の販売というのは、フォーマットが多様なことや販売フラットフォームも多岐に渡るので(ほとんどはAmazonですが)正確な数字の把握が難しいわけですが、Author Earningsの予測ではアメリカの電子書籍の場合は14%程度、書籍エージェントやマーケターの予測を総合すると、イギリスの場合は10%~30%になります。
  
同調査では、Kindleのベストセラーになるとインディー系の割合は40%近く、成人向けフィクションでは26%になります。割合は年々伸びていますが、インディー系書籍の値段は安いため、大手出版社の電子書籍に比べると売上自体の伸びは大きくありません。インディー書籍の場合、2014年に最も売れたのは2ドル~3.99ドル(222円~432円)の価格帯です。

これはインディー系著者にとっては実は良いニュースで、ニッチでも読者がいる分野の本を、低価格で出して、うまくマーケティングすれば売れるということです。

例えばロンドンでは最近「大人のための木に登る方法」という本が出版されて話題になりましたが、これはまさにロングテール的な本というか、「ニッチだけど、どこかにそれを読みたい人がいる」というコンテンツです。
 
ソーシャルメディアで同好のお仲間を探しやすくなったり、ニッチな分野でも情報を拡散しやすくなったので、インディー系著者や出版社は、社内の承認やコスト管理などの邪魔がない分、好き放題できるので、うまくやればマネタイズがしやすくなったということです。


  
スタッフブログ一覧