長くて果てしなく暇な夏休みに本を読む


小さい頃、夏休みになると本をたくさん読みました。


宿題に感想文を書くためもありましたが、<夏休み>は果てしなく長く、退屈で、眠かったように思います。


小さな庭の手入れを手伝い、

いい加減にオルガンを弾いてみたり、

リコーダーで歌集の曲を順に吹いてみたり。


それでも時間はたくさんあって、本でも読むか、と開いてみます。

物語に夢中になりながらも、なんとなくぼんやりしてきて、うとうと浅い昼寝から目が覚めると、

窓の外にはこっそりと闇が寄せてきています。


現実と物語が混ざり合った不思議な時間。


「また明日」、と本を閉じて、翌朝、本を開きます。


図書館 幻想


一番量を読んでいたのは中一、中二の頃でしょうか。


お小遣いで『ナルニア国物語』を買って熱中したのもこの頃だし、

三島や太宰を片っ端読んだのもこの頃です。


夏休みに、友だちとどっちがたくさん読むか、競争をしました。

持っている本だけでは足りないので、図書館に行って借りてきたり、お互いの本の交換もしました。


友人が読んでいるのは少女らしい小説で、

『大草原の小さな家』や『若草物語』『赤毛のアン』などでした。

読破したはずなのですが、ちょっと違った世界観のストーリーは、

不思議と思い出せません。


結果は2冊差で私が負けました。

何冊だったかな。

1カ月で23冊とか、そんな感じだった気がします。


海外 の 図書館


意外と、図書館にこもることは少なかった。どうしてかな。

現在も借りるよりは新刊か古本を買ってしまいます。


それでもこの写真のような素敵な図書館があって、

長くて果てしなく暇な夏休みがあったら

図書館にこもって本をうんざりするほどみたいな、と思います。


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