本を手に夜は更けていく

カフェ

久しぶりにお気に入りのあの店で会おう!ということになり、超美味しいハンバーグ&おしゃべりを思う存分楽しむために、夜、友人3人で集まった。

 

ひとりの友人が、「TIGER & BUNNY」5周年記念フレーム切手セットを2セット(5000×2)買ったけど、それはお金に換えられるものだから高くないんだよ!と言うと、もうひとりが、いやいやただの大事な大事な2枚の紙でしょう~と言う。そして「もうすぐタイバニオールナイトだ!がんばって仕事終わらせるぞ!」と、二人ではしゃいでいる。かと思えば、もうはるかに昔にあった出来事を突然思い出してげらげら笑ったり。夏バテでしぼんだ元気を取り戻すのは、こういうおしゃべりが一番だ。

 

そんなときひとりが「池袋の泊れる本屋行った~?」と振ってきた。そうだった。オープン前ずいぶん評判になり、いいな行きたいな、と思っていたのだけど、確かオープンが少し延期になり、そのままふんわりと忘れてしまっていた。

調べてみるとそれは「BOOK AND BED TOKYO」というホテルで、昨年の秋にオープンしていた。天井まである大きな本棚にはところどころ背の部分が開いていて、その奥にドラえもんの押入れのような寝床がある。

ソファもおいてあるし、天井にインテリアとしての本が貼りついている。ここで徹夜でダウンするまで本を読むとして、どんなジャンルの本があるんだろう。

 

小さいころは、もう寝なさい、といわれてからが読書の時間だった。見つからないように枕もとの豆電球をつけて、深夜まで本を読んでいた。

そういえば最近そんな寝方をしていない。

 

1年半ほど前のお正月休み、『ソロモンの偽証』(宮部みゆき)がやめられなくなり、寝てもおきても読み続けたことがあったが、それきれだ。

 

忙しくせわしない毎日、自宅のベッドで倒れるまで本を読むのはなかなかむずかしいかもしれない。いつか、読書だけのために「BOOK AND BED TOKYO」に泊まりにいけたら素敵だな、と思った。

 

さて、本好きの三人は、おなかもいっぱいになり、楽しい時間にお別れして、そのころには明日のいろいろな雑用が半分頭に浮かびながら、さようならをした。

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