左開き(左綴じ)について

本文が横書き(文字列の進行方向が左から右へ続き、段落が下方向へ送られる)の場合、本は左側で綴じた左開きとなります。

英語圏やヨーロッパ系の言語のほとんどが、こちらの左開きの本となっています。

日本では、外国語、数学、科学、音楽などの専門書、つまり横書きの言語、数式、楽譜を含むような文書を使う場合、左開きが多く使われています。またマニュアル本やゲーム情報誌など、横長の画面写真を扱う場合はレイアウトの性質上、横書きの左開きが主流となります。

これまでの文芸作品は縦書きの右開きが主流でしたが、コンピューターやスマートフォンの普及により、日常横書きを使うことが増えてきました。例えばケータイ小説は横書きであり、また翻訳ものも、これまで縦書きだったものの中で、横書きとして出版するものが増えてきたようです。
本づくりに必要なこと